こんにちは、ゆな(Yuna)です。
このブログでは私の経験をもとに朝活について解説しています。
この記事のレベル
基本 ★★★☆☆
重要 ★★★☆☆
約11分で読み終えることが出来ます。
この記事は①②の人向けの記事です。
③④の人に読んでいただいても得るものがあるかもしれない内容となっています!
こんな人に読んでほしい
- 朝活の良いところ(メリット)と悪いところ(デメリット)を知りたい人
- 朝活をしようか検討中していて情報を集めている人
- 朝活に興味がある人
朝活が気になっていますか?
慣れるまでは早起きすることは10分でも30分でも眠くて辛いです。
ついつい、いつも通りの時間まで寝てしまうこともあります。
慣れない早起きで日中眠くなってしまったりすることもあります。
ですがデメリットだけではありません、メリットもあります。
むしろメリットが大きいです!
ぜひ朝活にチャレンジしましょう!
そもそも朝活は何をするかよくわからない…
という人はこちらの記事をご覧ください!
やってみないとあなたが感じるメリットもデメリットも分からないまま!!!
この記事の信頼性
朝活歴が7年以上の「ゆな」が書いています。
朝活に関する様々な挫折や成功体験をしています。
メリット
- 時間的余裕:
自分だけの時間を過ごすことが出来る - 作業効率良:
起きたばかりのすっきりとした頭で物事を考えることが出来る - メンタル良:
日光を浴びるとセロトニンを分泌することが出来る - ダイエット:
体を動かすと基礎代謝が上がる - 自信が付く:
自分で決めたことを実行する成功体験が出来る
etc…
1つずつ説明していきます。
自分だけの時間を過ごすことが出来る
私たちは1日の多くを人と過ごしています。
直接顔を合わせなくても
- メール
- チャット
- 電話
でやり取りをする人は、誰にも邪魔されない自分1人の時間を過ごせていません。
社会生活には人と関わることが必須です。
その生活の中で、
物事に集中出来る自分だけの時間がほしい!
と思う人に朝活がおすすめです!
朝活をしている時間は多くの人は寝ています。
メール、チャット、電話は来ません。話しかけれることもありません。
- 朝活の定番である勉強をしてもよし
- 読書を楽しんでもよし
- ドラマを見てもよし
- 運動をしてもよし
誰にも邪魔されない自分だけの時間を楽しみましょう!
起きたばかりのすっきりとした頭で物事を考えることが出来る
睡眠にはノンレム睡眠(深い眠り)とレム睡眠(浅い眠り)があります。
私たちは寝ている間にノンレム睡眠とレム睡眠を繰り返しています。
- ノンレム睡眠:
脳は休んでいる。脳や体の回復が行われているといわれている。 - レム睡眠 :
脳は働いている。記憶や感情を整理しているといわれている。
しっかりと睡眠をとると頭の疲労が回復され、記憶や感情が整理されてすっきりとします。
つまり朝は
- 集中力が続きやすい
- 自制心が強く、後回しにしていたことに手を付けやすい
- アイディアが湧きやすい
などメリットが多くあります。
日光を浴びるとセロトニンを分泌することが出来る
日光を浴びると「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンが分泌されます。
セロトニンはメンタルの安定に関するホルモンです。
セロトニンは前向きな気持ちにしてくれます。
そして夜眠くなってきたときに分泌されるメラトニンの量が増えます。
メラトニンはセロトニンをもとに作られるホルモンだからです。
メラトニンの量が増えると睡眠の質が良くなります。
さらにセロトニンは日光を浴びながらウォーキングやストレッチで体を動かすことでさらに分泌されます。
朝に体を動かすと寝ている間のゆったりした副交感神経から目覚めて活動的は交感神経に切り替わります。
この神経がしっかり切り替わることで自律神経を整えることが出来ます。
セロトニンが分泌されることは私たちのメンタルにとって良いことが多くあります!
体を動かすと基礎代謝が上がる
基礎代謝は生きている限り私たち全員にあります。
呼吸をする、食べたものを分解するなど、生きるために必要な最低限のエネルギーです。
この基礎代謝は上げることが出来ます。
上げると体を動かさなくても生きるために消費されるカロリーが増えます。
つまり太りにくく痩せやすくなります。
朝は1日の中で1番体温が低い時です。
体温が下がると基礎代謝は下がります。
朝のタイミングでウォーキングやストレッチなど体を動かすことで体を温めて基礎代謝が上げることが出来ます。
自律神経が崩れると体温が低くなるので、朝のウォーキングやストレッチは自律神経を整えて基礎代謝も上がる良いことづくしの活動です。
自分で決めたことを実行する成功体験が出来る
成功体験とは自分の行動によって物事が成功する体験です。
- 料理をして美味しくできた
- プレゼンで良い評価を貰えた
- 勉強したらテストの点が上がった
……etc
あなたも何かしらの成功体験をしたことがあるでしょう。
自分で決めたことを自分の意志で達成できた、というのも立派な成功体験です。
朝活の場合、
明日は朝活をするぞ!
と決めて翌朝朝活が出来れば毎日成功体験を得ることが出来ます。
その結果、自分に自信を持つことが出来ます。
デメリットと対策
- 日中の影響:
日中眠くなる - 周囲に配慮:
物音や明かりに気を付けないといけない - 周囲とズレ:
家族や友達と生活リズムが合わないことがある - 起床の嫌悪:
早起きがストレスになる - 個人の生活:
夜型、夜が強い人には向かない
etc…
1つずつ説明していきます。
日中眠くなる
30分くらいの早起きでは、早起きしていない時の眠気と朝に少し早起きしたために起こる眠気の差はあまりないと思います。
昼食後など、日中に眠くなった時に眠くなった原因を考えることはあるでしょう。
しかし、その眠気の原因が早起きだと分かるでしょうか?
- 寝る時間が30分遅くなった時の眠気
- 夜中に目が覚めて30分寝付けなかったときの眠気
- 30分早く起きたときの眠気
これらの眠気の区別は付きづらいです。
眠くなる時は眠くなるし、眠くならない時は眠くならない。
普段と変わりありません。
1時間以上の早起きでは、はっきり原因は早起きだと感じる強い眠気が表れることがあります。
その場合は次のことがきちんと出来ているか確認してください。
早起きをしても、これらが出来ていないと早起きによる眠気が表れることがあります。
- 寝る時間を変えずに起きる時間だけ変えている(睡眠時間が減っている)
- 朝活で運動をしすぎたり、集中しすぎたりした(朝活で疲れすぎた)
- 朝食を抜いた(昼食時に一気に血糖値が上がる)
物音や明かりに気を付けないといけない
- 家族など同居人が居る
- 壁が薄いアパートやマンションに住んでいる
このような場合は、トラブル回避のため周りに音や光の配慮が必要になります。
過剰に気を付けすぎても疲れてしまうので、ある程度気を付けつつ苦情が来たら臨機応変に対応するスタイルをおすすめします。
気を付ける例
- 静かに歩く
- 激しい運動を室内でしない
- 腹から音読やシャドーイングをしない
- 扉は静かに閉める
- 部屋の天井の電気をつけずにスタンドライトなどスポットを照らすライトをつける
臨機応変に対応する例
- 書き物をしていてペン先が紙越しに机にあたる音がうるさい
→何枚か紙を重ねて音を抑える - パソコン操作をしていて、タイピング音やクリック音がうるさい
→静穏性のキーボードやマウスを導入する - うっすらとした光が気になる(睡眠中は真っ暗がいい)
→アイマスクを付けてもらうか、遮光カーテンで仕切る、か防音室を買う
家族や友達と生活リズムが合わないことがある
主に生活リズムが合わない時間帯は夜でしょう。
早起きする分、早寝をします。
そのため、夜の過ごし方が少し変わってきます。
- 寝る前にお風呂に入る習慣がある家族
- 夜に定期的に遊ぶ友達がいる
- 夜遅くまで塾に通う
- 子供がなかなか寝ない
……etc
このような場合はそれぞれ対応が必要です。
朝活を毎日やって習慣にする前に朝活お試し期間を設けるのはどうでしょうか?
期間中に問題点を洗い出して、期間後に対応を考えます。
1人では対応が思いつかない時は、生活リズムが合わない相手に相談してみたり、既に朝活をしている人の記事を読んでみたりしましょう。
誰であれ、生まれた時から朝活をしている人は少ないです。
とあるタイミングで朝活を始め、色々な問題に対処して今も朝活を続けています。
先人たちもきっとあなたと同じ悩みを抱えて解決したことがあるでしょう。
早起きがストレスになる
早起き自体がストレスになって朝活が出来ない人もいます。
なぜストレスになるのか考えてみましょう。
- 睡眠時間が少ないから
- 睡眠の質が悪いから
- 起きなくては、というプレッシャーを感じるから
- 何度も早起きを試みたけれど毎回失敗しているから
…etc
原因が分かれば対処します。
- 自分の睡眠環境を見直す
- 意識を変える
- 5分から早起きを試す
……etc
方法はあるはずです。
「早起きがストレスになる」という問題に対して原因を考えず、早起きを続ければトラウマになったり体調不良になったりさらに深刻な問題に発展します。
違和感に気が付く→問題を問題だと認識する→原因を探る→対応する→違和感があるか観察する
早起きに限らず、この考え方が出来るようになるとストレスを減らすことができます!
早起きのコツはこちらの記事で紹介しています。要チェックです!
夜型、夜が強い人には向かない
朝活に興味を持ってる人でも、これはもう諦めましょう。
無理に朝活をする必要はありません。
その人にはその人の得意な時間帯があります。
自分が1番パフォーマンスを発揮できる時間帯に活動をするのがベストです。
ただし、時期を変えて何度か朝活を試してから諦めてください。
しっかりと朝活がうまくいかない原因を考えて対応して…を繰り返しても難しい場合のみ、残念ですが「自分は夜型だから」と諦めてください。
自分では夜型(普段夜中心の生活を送っているから)だと思っていても実際に朝活をしてみたら合っていたということもあります。
他の外的要因のために試した時期は朝活がうまくいかなかったということもあります。
何度かやってみないと分からないことがあります。
それをやらずに諦めることはとても勿体ないことです!
まとめ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
この記事は次の内容でした。
今までの経験から個人的に一言でいえば次のようになります。
- 朝活のメリット :
自分にプラスになることが多くある。 - 朝活のデメリット:
たまに、調子がいいからと、つい朝活をしすぎて日中眠い。
私はIT系で特に論理的に物事を考える習慣がついています。
そしてPDCAサークルなど物事を改善していく方法を知っています。
そのためデメリットがあればその原因を考えて対応して様子見をして問題が続けばさらに原因を考えて…と解決するプロセスを楽しむことが出来ます。
ただし、他の人はそうとは限りません。
記事内で何度も繰り返していますが、まずチャレンジしましょう。
やってみないと分からないことがあります。
最初の1歩は足が重く着地点が遠く難しく思います。
そういう時はこのブログの記事を読んでください。
朝活だからと言って生産性があることばかりをする必要はありません。
時には二度寝も立派な朝活です。
など、肩肘張らず朝活を行う内容を書いています。
きっとあなたの背中を押せる記事があるでしょう。
最後に私の愛読書の1つ「チーズはどこに消えた? スペンサージョンソン著」からの引用文を載せます。
私はこの言葉があったから不安でためらっていた初めての転職に踏み切れました。
もし恐怖がなかったら何をするだろう?
■参考
眠りの種類 ~レムとノンレム~|睡眠改善薬 ドリエル【エスエス製薬】
一日の充実度が上がる?朝活のメリットとは|WORKSHIFT DESIGN【デスクネッツ ネオ】| 新しい働き方を考えるメディア
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