こんにちは、ゆな(Yuna)です。
このブログでは私の経験をもとに朝活について解説しています。
この記事のレベル
基本 ★★★☆☆
重要 ★★★☆☆
約26分で読み終えることが出来ます。
約1万字の記事です。
次のようにあなたの時間と相談して読んでいただけたら幸いです。
- ブックマークをしてのんびりお読みください。
- 目次から気になる項目に飛んでお読みください。
この記事は①②の人向けの記事です。
③④の人に読んでいただいても得るものがあるかもしれない内容となっています!
こんな人に読んでほしい
- 今まで何度も挑戦したけど失敗した人
- 自分が失敗する人の特徴を持っているか知りたい人
- 朝活を失敗せずに続けていきたい人
私は次のような性格です。
- 几帳面
- 完璧主義
- 二極化思考(できるかできないかの極端な考え方)
- ネガティブ
- 臆病
実はこの性格は朝活に限らずコツコツと何かを続けることが苦手な人の特徴です。
私は何度も何かを続けることを失敗しました。
朝活も時には挫折しました。数か月、ただ早起きしていただけのときもあります。
小学校のころから「何かを続けること」の大切さを学びながら挫折してきた経験がある人はぜひ、この記事を読んでください。
朝活にフォーカスしている内容ですが、他の物事にも役に立つ内容になっています。
手始めに今から朝活を始めていきませんか?
・目標設定、計画作成がうまくできていない
・計画通りに進めることにこだわりすぎる
・将来を考えなかったり過去に捕らわれて現在を生きていない
・そもそも何かをする余裕がない
・無理をして長く続かない
失敗を減らすために必要なこと
・人生や1日を点ではなく線で考える
・原因を探し、改善していく
この記事の信頼性
朝活歴が7年以上の「ゆな」が書いています。
朝活に関する様々な挫折や成功体験をしています。
失敗する人の特徴
無理な目標設定
過信による目標設定
私たちは小学生の時から目標の立て方を教わります。
長期休みの時には先生から「計画的に宿題を終わらせるように」と毎回言われます。
しかし、きちんと計画を立てて実行し、宿題を終わらせた人はどのくらいいるでしょうか?
もちろん、しっかり計画通りに堅実に宿題をした人もいるでしょう。
そうでない人もいるはずです。
- 休みの最初に終わらせる
- 休みの最後に終わらせる
- 昨日やったから今日はやらない
- そもそも宿題を終わらせない
その結果、大人になっても
- 適切な目的を立てることが出来ない
- 目的を立てることが出来ないから計画を立てることが出来ない
- 計画を立てることが出来ないから実行できない
人がいます。
そういった人は朝活でも無理な目標設定をして失敗することが多いです。
そもそも目標や計画をしっかりと立てない人もいます。
過去の私もそうでした。
自分との約束を守れない人間だったので
- 目標を立てたところで達成はしない
- 計画を立てたところで計画通りに行動しない
と、自分の行動を決めつけて諦めていました。
そのような人が朝活のために目標や計画を立てて陥りやすい失敗するは
自分を過信してしまうことです。
自分ならこのくらい出来るだろう
と、実力以上の目的や計画を立てて失敗します。
★対策
1時間、3日、5日、1週間という短い期間で計画を立ててやってみましょう。
すると
- どのくらいの量を
- どのくらいの期間やれば
- どのくらいの目標を達成できるのか
なんとなく分かることでしょう!
なんとなくで計画を立ててブラッシュアップをしていきます!
調整日を考えない
私たちは毎日元気なわけではありません。
体調が悪い日や家族友人の都合で、朝活が出来ない日があります。
計画を立てるときに、これをすっぽりと忘れてしまうのです。
いじめっ子がいじめていたことを忘れてしまうように、私たちの記憶から物事がすっぽりと抜け落ちることがあります。
自分のレベルに見合った目標と計画を立てることが出来たとしましょう。
その計画に毎日タスクを入れていませんか?
- 毎日テキストを3ページずつやって2か月で終わらせる
- 毎日筋トレを5kgダンベルで15回3セットやれば1か月後に次の重さに進める
- 毎日アプリの個人開発を2時間やれば1か月で完成させることができる
…etc
この「毎日」という刷り込みが失敗のもとです。
確かに私たちは
- 毎日コツコツと積み上げましょう
- 毎日少しずつやればいずれ大きな結果になる
など、幼いころから聞いて育ってきています。
そのため「何かするときは毎日やらないと」という刷り込みがされいます。
無意識に毎日同じ量のタスクをこなす計画を立てがちです。
★対策
計画を立てるときは調整日(バッファ)を考えないといけません。
調整日って具体的にどんな日?
普段よりタスク量を減らしたり、タスクを入れなかったりする日のことだよ
何かあって計画の進みが遅い時に、調整ができる日、という意味です。
何もなくて計画通りの進みなら、気分転換に休んでも良いですし、今後何かある場合に備えて計画を前倒しで進めておくことも出来ます。
ネガティブ思考
あなたは1回の失敗をどう考えますか?
- まだ1回目だし、明日頑張ろう!
- 失敗してしまった。やっぱり自分には無理なんだ。
この場合2の人のほうがネガティブ思考ですよね。
ネガティブ思考は変えることがなかなか難しいです。
考え方は一朝一夕で変わるものではありません。
何かの要因があり、繰り返されることで考え方は変化していきます。
ネガティブ思考の人は、何かの要因があってそれをネガティブにとらえ続けてきた積み重ねがあります。
ネガティブな要因が一概に悪いわけではありません。
要因に対してネガティブにとらえ続けてきたことが、自分をネガティブ思考にしています。
例えば親に「あんた、可愛くないよね」と、ネガティブな言葉を言われたとします(要因)。
これに対して
- 誰に似たんだろうね?笑
- そうなんだね……可愛くないんだ……
と、2通りの受け取り方が出来ます。
1はうまく言葉を流していますが、2は完全にネガティブに受け取ってしまっています。
このようにネガティブ思考は周りの環境と自分の物事の受け取り方で強くなっていきます。
- 1回失敗をする
- 友人に話したら笑われると想像する
- 家族に迷惑がられる
などと心配症や気を使いすぎる人がネガティブ思考で朝活に失敗しやすいです。
★対策
日ごろからポジティブに考える癖をつけましょう!
心理学ではこれを「認知の歪みを治す」といいます。
そもそもネガティブ思考の人は日々生きづらい思いをたくさんしてきたと思います。
お疲れさまでした。とても頑張りましたね。
私自身もそうでしたので分かります。
認知の歪みを治すワークを1つ、ご紹介します。
これをすれば絶対にポジティブになる、という特効薬的なものではありません。
しかし、私はけこれを4年ほど続けたことで、だいぶネガティブ思考から脱出することが出来ました。
ワークを行うおすすめタイミングは次です。
- 何かネガティブなことを考えている時
- 日記感覚で今日あったネガティブを思い出している時
<ワーク>
使うもの:紙とペン
- 今の自分の気持ち(感情)を書く
すっきりするまで書きなぐる
例 ) 本当にあり得ない、ふざけている - 感情を分類する
例 ) 悲しい、苦しい、イライラ、辛い - 何が要因でそのような気持ち(感情)になっているか書く
出来事
例 ) 欲しかった新作の〇〇が手に入らなかった - 一度立ち上がって背伸びをしたり、飲み物を用意する
クールダウンの時間
例 ) ブログチェック - 自分が書いた要因だけを見て他の捉え方を書き連ねる
例 ) 〇〇さん(ポジティブな人)ならどう感じるか
こういう捉え方もあったのではないか
要因に別の意味はなかっただろうか - 友人がこの要因を愚痴ってきたときの励まし方を考える
例 ) 大丈夫だよ
よくあることだよ
気にしすぎだ
そういうときもある - まだ1の気持ち(感情)が残っているなら自分自身を励ます
自分と対話することも大切
例 ) 次は有休をとって店舗に並ぼう
人気をなめていた。 - 念のため記録として写真を撮ったら書いた紙は捨てる
ネガティブな考えや感情を捨てるようにポイっと
以上です。
心理学の本を読んでみたりサイトを見てみるだけでも十分です。
もっとしっかりしたワークが書かれています。
本業のカウンセラーさんのアドバイスが書かれています。
少しずつネガティブ思考を改善していきましょう。
完璧主義
完璧主義な人は完璧に行えれば問題ないです。
完璧に行えないから失敗します。
完璧主義の人は目標を立てたり計画を立てることが出来ると思います。
完璧を目指しているのでそのための過程も大切に考えます。
しかし、一歩つまずくとすべてが失敗したと感じて諦めます。
計画通りに完璧ではないからです。
計画は絶対的な指標であって、その通りに進めないといけない
という考えを持っています。
リカバリーして目標を達成できるとしても「完璧にできなかった」と落ち込む(あるいは憤る)とても真面目で几帳面な人です。
★対策
計画は変わるもの、という前提で考えましょう。
実際、仕事でも計画は変わるものです。
- メンバーがインフルエンザになって数日不在になる
- 顧客が機能を追加してくる
- 自然災害で仕事が止まる
……etc
そのような状況では「計画通り出来なかったから全部終わり」とはなりません。
新しく計画を作り直して目標を達成することを目指します。
朝活も同じです。
計画通り出来なかったら現在の時点からまた計画を立て直せばいいのです。
上記の「調整日」を入れておいたり、少し余裕がある計画にすることで計画の立て直しの回数が減ります。
将来より今を生きている
不確定な将来より今を優先させている
大人気な漫画「銀魂」の主人公は
太く短く生きる
というセリフで、未来は考えず今を全力で生きる姿を示しています。
(糖尿病で医者から過度な甘いものを止められているのに甘いもの好きだから食べる)
そんな主人公は現代の多くの中年以下の生きる姿を示しているように感じます。
- 年金があてにならない
- 老後も働かないといけない
- 物価が高くて今でさえ生活が大変
……etc
不確定な未来より今を楽しもうとする人たちが多くいるように感じます。
それは仕方ないことです。
私も将来への不安はあります。
今何をしても将来は終わっているから今を楽しむ
その考えで朝活どころか自己投資をしない人が、朝活をしてみる気になっても失敗します。
★対策
しかし、そこで不確定であっても将来から目を背けずに今を努力する人もいます。
それは多くは朝活をしている人です。
朝活での定番は
- 資格勉強
- 読書
- 筋トレやランニング
です。
どんな将来でも少しでも対応できる自分になりたい
健康のために体を鍛えておきたい
自分が優位に立てるように知識を付けておきたい
単に楽しいから朝活をしている人もいるよ!
今は確かに大切です。
若さはお金では買えません。
年を取れば身体能力も衰えていきます。
だからと言って、将来を考えない生き方はただでさえ良くない将来をさらに良くない将来にします。
少しずつでも良いんです。
今だけではなく将来とも向き合っていきませんか?
そのためにおすすめなのが朝活です。
過去に捕らわれて現在と将来に可能性を見いだせない
将来と向き合えない原因が過去にある場合です。
- 頑張ったって報われない
- 一部の人しか成功しない
- 自分は何をしてもだめだ
……etc
現在にも向き合えない過去に捕らわれた人です。
ネガティブ思考よりもっと精神の病気的な状態です。
過去にトラウマ並みに強いショックを受けたり、きちんとした環境で育つことが出来なかったことが主な原因です。
そもそも過去に捕らわれているので朝活をやろうとしても、過去が気になって失敗することが多いです。
★対策
基本的にはネガティブ思考と同じワークを行うことです。
しかしカウンセラーや心療内科の医師との対話も強くおすすめします。
ここまで来てしまうと日々、生きることが辛く、鬱になったりもともと何かの精神的な病気を抱えて居たりします。
まずは
自分は過去に捕らわれている
と気が付くことからスタートです。
今困っていないから現状を変えたくない
過去も未来も気にしておらず、現在困っていないから興味がない場合です。
- 職場に恵まれている
- 友人に恵まれている
- 決して裕福ではないけどお金に困っていない
- 趣味が楽しい
このような人は過去も未来もあまり気にしません。
現在がこの先も変わらず続くと感じています。
この現在をコンフォートゾーンと呼びます。
心理学の用語では次の意味です。
ストレスや不安が無く、限りなく落ち着いた精神状態でいられる場所
客観的に見れば、自分が自分らしくいられる素敵な場所です。
ですが、それは将来も続くと限りません。
- 友人との関係
- 職場の立場や人間関係
- 病気やケガ
- 身体能力の衰え
このように自分が見ている世界は変わらなくても、周りや自分の体は変化をしていきます。
現在のコンフォートゾーンに居続ける限り、自分が見ている世界 = 自分の考え方を変えることはできません。
コンフォートゾーンはとても居心地がいいです。
なので、わざわざ現在のコンフォートゾーンの外に出て朝活をしようとしても現在のコンフォートゾーンの中に戻って失敗する人が多いです。
★対策
挑戦する!
それに限ります。
どんなに小さいことでも良いんです。
- いつもと違う道を通ってみる
- 観葉植物を育ててみる
- 鏡に向かって笑顔を作る
小さな事から挑戦して徐々に現在のコンフォートゾーンの外側に出ていきましょう。
挑戦する、ということは何かを新しく始めるということだけではありません。
- ネットサーフィンを10分やめる
- 家にあるものを断捨離する
- 人間関係を整理する
現在行っていることやめる、所持しているものを捨てるということも挑戦です。
現在のコンフォートゾーンの外側には何があるの?
自分の新しいコンフォートゾーンだよ
習慣を思い浮かべてください。
慣れるまで大変ですが習慣にしてしまえば苦なく行うことが出来ます。
コンフォートゾーンも自分と一緒に変化し続けているということです。
周りに合わせて自分も変化していくことで新しい楽しみを見つけることが出来たり、新しい経験をして人生にメリハリをつけることができるでしょう!
精神的、肉体的、金銭的、時間的余裕がない
朝活……といいますか、早起きは心も体も健康でないととても難しいです。
心配事があったり、疲れていたりして、なかなか起きれない朝を経験したことはないでしょうか?
こういった余裕がない状態の時は朝活は失敗します。
そもそも起きれませんし、起きても心ここに在らずで活動を行うことが難しいからです。
★対策
精神的な場合
余裕がない原因を紙に書きだしましょう。
おそらく頭の中でぐるぐると考えが回っている状態だと思います。
1度、紙に書いて客観的に見ることで整理をしやすくなります!
友人や家族、カウンセラーさんに話を聞いてもらうことも効果的です。
肉体的な場合
寝ましょう。
食事をきちんと摂りましょう。
マッサージや整体もいいかもしれません。
とにかく寝ましょう。
湯船につかり、ストレッチをして、寝ましょう!
金銭的な場合
自分にある選択肢を紙に書きだしましょう。
客観的に見た後で、他に方法がないかネットで調べます。
見つけた選択肢は紙に追加していきます。
そのリストの中で一番現実的な方法を家族や友人、相談窓口に相談してみましょう!
時間的な場合
そんな時間はない!という気持ちは痛いほど分かりますが、自分が何にどのくらい時間を使っているか記録をしましょう。
- 本当に必要なことに時間を使えているか
- 優先度が高くないものに時間を使いすぎてしまっていないか
が分かります。
自分の時間を整理して無駄を削ることで時間を捻出することが出来ます!
無理をする
睡眠時間を削る
いつもの時間で寝るけど、早起きするよ!
それは危険です!
睡眠時間を削ると削った分の睡眠負債が溜まります。
睡眠負債とは次の意味です。
日々の睡眠不足が借金のように積み重なり、心身に悪影響を及ぼすおそれのある状態
引用元:睡眠負債 - Wikipedia
睡眠時間を削った結果、
- 心が壊れて自分で命を絶つ
- 体が耐え切れず脳卒中などで突然この世を去る
など、命の危険があります。
過労死もストレスと合わせて長時間の勤務で睡眠負債が溜まった結果、起こるものです。
老若男女問わず、睡眠時間を削って朝活をするのはやめましょう。
最悪の結果で二度と朝活が出来なくなります。
★対策
早起きをするならその分、早寝をしましょう。
睡眠時間が少なかったら隙間時間に少しでも寝て睡眠負債を減らしましょう。
早起きも難しいけど、早寝も難しいよ
寝具の見直しや日中と寝る前の過ごし方を変えよう!
この記事にはこの引用のように詳しいことを書います。
「早寝を習慣にするコツ」だけでも読んでみてください!
早寝をするためには眠気が無ければなかなか寝付くことができません。しかし体内時計は早寝に慣れていないため、何もせずにいつもより早い時間に眠気が来ることは難しいです。
・日中、体を動かして疲れさせる。難しい考え事やパズルなどやって頭を疲れさせる
・日光を浴びる
・夕方以降カフェインを摂らないようにする……以降の内容は記事内でご確認ください!
引用元:上の記事
効率を求めすぎる
効率を求めることは良いことです。
作業時間や労力を減らすことが出来るからです。
効率廚って知っている?
効率廚?
効率厨とは、最短時間でミッション・クエストなどをクリアすることしか考えてないプレイヤーのことである。
引用元:効率厨とは (コウリツチュウとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
この意味が転じてゲーム以外の仕事や家事でも最短時間で成果を出して終わらせる人のこと言います。
何がいけないの?
あまりにも効率を求めすぎて大切なものを犠牲にしてしまうことです。
効率を求めるあまり
- 食事を抜く(まともに摂らない)
- 睡眠時間を削る
- 友人や家族との人間関係が悪くなる
- 生活レベルが下がる
……etc
長期的に見れば悪影響があるものを犠牲にしています。
そのため朝活をしても長く続かず失敗する人が多いです。
★対策
過度な効率を求めることをやめましょう。
物事には最適なラインとやりすぎなラインがあります。
もし上記の長期的に見れば悪影響があるものを犠牲にしているならそれは今すぐにやめたほうが良いです。
定期的に自分の振る舞いを振り返ってみましょう。
- ご飯はしっかり食べているか
- しっかりと眠れているか
- 常にイライラしていないか
- 最近誰と私生活で話したか
- 家族とどのくらい接しているか
……etc
たまに実家に帰った時の母親の小言みたいですが、とても大切なことです。
失敗を減らし、朝活をして人生を楽しもう
失敗の原因や対策ではなく、朝活を続ける考え方と方法をご紹介します!
今まで書き連ねてきた失敗する人の特徴は人生の線ではなく点で見てきました。
ここからは点ではなく線で見ていきます!
点ではなく線で考える
人生を線として考える
人生は生まれてからお墓に入るまでずっと繋がっています。
途中で途切れたり2つに分かれたりはしません。
現在にいる私たちは、過去➡現在➡未来と1本の線の中で生きていることを意識しましょう。
数直線を想像してもらうと分かりやすいと思います。
1本の線の上に色々なイベントがあります。
- 入学、卒業
- 入社
- 出会い
- 結婚
と、いったライフスタイルから
- 趣味を始めた
- 猫を拾った
- ケガをした
- 資格試験に合格した
と、いったイベントも次から次へと追加されていきます。
朝活も追加されるよ
朝活を
- 知る
- 挑戦する
- 挫折する
- 習慣になる
……etc
これらも立派なイベントです。
人生を線と考えたら「1回失敗してもまだまだこの先に再挑戦するチャンスがある」と思えてきませんか?
朝活に失敗したからといってこの線が途切れることは( 健康を害すほど無理しない限り )ありません。
何度失敗していいし、何度挑戦しても良いんです。
点として考える時と線として考える時を使い分けて人生を歩んでいきましょう!
1日を線として考える
朝活は「朝に行う活動の時間」だけ考えていては成功しません。
どういうこと?
1日を朝だけ点で見ていると朝活を失敗する可能性が高まります。
1日を線で見ることが大切です。
朝活を終えた時から明日の朝活に向けての準備が始まっています。
- 早寝をするために日中は日光を浴びて運動し、
- 早起きするために早寝をし、
- 活動をするために早起きをし、
- 明日の活動をするために日中は日光を浴びて……
と、繋がっています。
習慣化はこちらの記事から
朝活を行うために必要な行動は3つあります。
1、早寝をする。これが出来なければ早起きはできません。睡眠時間を削ると朝活をとても挫折しやすいです。
2、早起きをする。これが出来なければ朝活はできません。いつもと変わらない朝です。
3、活動をする。早く起きても活動をしなければ朝活になりません。ただの早起きです。
このように朝活をするときに
- 早寝だけ
- 早起きだけ
- 朝活だけ
と分けて点で考えいると、どこかでうまく嚙み合わず失敗します。
下図のように朝➡日中➡夕方➡夜と1日を線で考えることが大切です。
原因を探し、改善する
失敗した原因が必ずある
この記事の上のほうで色々な失敗する人の特徴を挙げました。
すべてに「★対策」を書いている通り、物事は成功しても失敗しても何かしらの原因があります。
まずはファーストステップです。
原因を洗い出します。
現在の状況を整理して
- うまくいっていること
- うまくいっていないこと
を把握します。
紙に書きだしていく方法が整理しやすいです。
うまくいっていないことの原因がメインです。
必ずあります。
ないと感じるのであれば整理が正しく行われていません。
例 ) 勉強の進捗が悪い
- 理解に時間がかかる
- 苦手な教科
- スマホを見る回数が多い
- ぼーっとしている
- 丁寧にノートを書きすぎている
- 心配事がある
……etc
原因は1つとは限りません。
この記事を参考に思いつく限り書きだしましょう。
同じようにうまくいっていることの原因を探ることもできます。
再びうまくいく確率(再現性)が上がるのでおすすめです!
改善策を考えて実践する
原因を書き出せたらセカンドステップです。
改善案を考えます。
自分1人でなかなか思いつかない時は人や物に頼ることも大切です。
- インターネットで調べる
- 人に相談する
- 関連する書籍を読む
……etc
例 ) 理解に時間がかかる
- 基礎知識が足りない
- 自分に合わない勉強方法をしている
- テキストが文章ばかりで小難しい
……etc
改善案は1つとは限りません。
思いつく限り書き出せたらサードステップです。
実践をします。
改善案は仮説です。
それを行えば絶対にうまくいくようになる方法ではありません。
なぜなら何が良いかは人それぞれだからです。
実際に改善案を1つずつ取り入れて様子を見ます。
うまくいくようになれば続けましょう。
相変わらずかさらにうまくいかないようであれば別の改善案に変えます。
すべての改善案に変えてもうまくいかない時は別の原因がないかステップを戻りましょう。
試行錯誤を繰り替えすことで、徐々にうまくいくようになることが増えていきます!
まとめ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
この記事は次の内容でした。
私たちは完ぺきではありません。
「3時に起きている人」「朝活で○○の資格を取った人」など、別次元に思える人が多いです。
ですが全員、最初は同じ道を通ってきています。
何度も失敗と成功を繰り返しています。
そのたびに状況を整理して自分を知り、変えていくことで今の別次元に思える姿になっています。
失敗はいけないことではありません。
恐れることでもありません。
むしろ喜ぶことです。
朝活によく失敗してしまう人はそれは周りと共有しましょう。
- 「自分だけじゃなかった」と安心する人
- 失敗を慰めてくれる人
- 助言をくれる人
- 改善に関わるアイディアをくれる人
そういった人たちに出会えることでしょう!
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